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【後味最悪】オススメの鬱小説ならこれ!王道・マイナー厳選紹介!!

時々めちゃくちゃ読みたくなる・・・それが「鬱小説」

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 こんにちは、主かです。

 突然ですが皆さん、「鬱小説」といえば、ピンときますでしょうか??

 

「アァ・・・なんやこの本・・・バッドエンドすぎてテンション下がるわ・・・」

「めっちゃ嫌な気持ちになったわ・・・」

 

 簡単にいえばこう言った本が「鬱小説」という分類です。

 今回は、「ハッピーエンドはもう飽きた!!」「どん底までテンション下げたい!!」そういった方々に贈りたい鬱小説を厳選して紹介したいと思います。

 テンションを下げる準備はできましたか??

 

 ※この記事は随時更新予定です。

 

  

変身

変身 (新潮文庫)

変身 (新潮文庫)

 

 ある朝、気がかりな夢から目をさますと、自分が一匹の巨大な虫に変わっていた。なぜ、こんな異常な事態になってしまったのか……。謎は究明されぬまま、ふだんと変わらない、ありふれた日常がすぎていく。事実のみを冷静につたえる、まるでレポートのような文体。

 

 淡々と進む、 本当に淡々と進むから、ゆっくり足を取られる。知らない内に闇に引きずりこまれてる。傑作です。

 

暗黒女子

暗黒女子 (双葉文庫)

暗黒女子 (双葉文庫)

 

 ある女子高で、最も美しくカリスマ性をもつ女生徒が死んだ。
 一週間後に集められたのは、女生徒と親しかったはずの文学サークルの仲間たち。
 果たして女生徒の死の真相とは?全ての予想を裏切る黒い結末まで、一気読み必至の衝撃作!

 

 ミステリーとしても抜群に面白い本作。イヤミスが好きな人には絶対オススメ。後味の悪さに太鼓判!!

 

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

 中学生のなぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは序々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日―。

 

 わざわざ子供に『海野藻屑(うみのもくず)』って名前をつけるところからして鬱臭しかしない。しかし一気読みできる面白さ。

 

おはなしして子ちゃん

おはなしして子ちゃん (講談社文庫)

おはなしして子ちゃん (講談社文庫)

 

 理科準備室に並べられたホルマリン漬けの瓶。ただの無駄な存在に見えた標本のひとつが、けれども「私」には意外と使えた。クラスの噂や自慢話の聞き役として、私に激しくお話をせがむのだがら(「おはなしして子ちゃん」)。ユーモラスでアンチデトックス、才能あふれる芥川賞作家が紡ぐ類まれな物語世界。

 

 独特の語り口で奇妙でブラックな世界に誘われます。芥川賞を受賞した同作者さんの『爪と目』よりも読みやすいのでそちらが苦手だった人にもオススメ。

 

告白

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

 

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」

 我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。

 

 イヤミス女王・湊かなえ先生のデビュー作。 ストーリー展開もドキドキワクワクさらに鬱展開も楽しめる作品です。ぜひ読んでほしい。

 映画も合わせてオススメ!! 

告白

告白

 

 

天国旅行

天国旅行 (新潮文庫)

天国旅行 (新潮文庫)

 

 現実に絶望し、道閉ざされたとき、人はどこを目指すのだろうか。すべてを捨てて行き着く果てに、救いはあるのだろうか。富士の樹海で出会った男の導き、一家心中で生き残った男の決意――。出口のない日々に閉じ込められた想いが、生と死の狭間で溶け出していく。すべての心に希望が灯る傑作短編集。

  

 「心中」がテーマの本作。全体的に暗い・・・重い・・・。(ハッピーエンドの作品もあるよ!)

 この本についての記事はこちら!↓

 

自殺の国

自殺の国

自殺の国

 

 「誰か私に、生と死の違いを教えて下さい」

 ネットに飛び交う「自殺」「逝きたい」の文字。電車の中、携帯電話を手にその画面を見つめる少女、市原百音・高校一年生。「死」に魅せられた少女は、21時12分、「品川発」の電車に乗って、彼らとの「約束の場所」へと向かうのだが……。

 

 タイトルからしてもうアカン。しかし中身は読みやすいので、1日あれば読みきれます。どうしようもない無力感を味わいたい方に。

 

紗央里ちゃんの家

紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)
 

 祖母が風邪で死んだと知らされた小学5年生の僕。叔母夫婦の家からは従姉の紗央里ちゃんの姿も消え、叔母たちの様子はどこかおかしい。僕はこっそり家中を探し始める。

 

 狂気しかない。気持ち悪い。皆頭おかしい。理解できない。

 正直言って全員にオススメはできない・・・(笑)クセが強くて読む人を選ぶ作品です。「いけるわ!!」って思ったら読んでね!!(丸投げ)

  

こころ

こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)

 

 親友を裏切って恋人を得た。しかし、親友は自殺した。増殖する罪悪感、そして焦燥……。知識人の孤独な内面を抉る近代文学を代表する名作。

 

 もうやだこれ・・・(褒めてる)

 昔の小説ですが、文体も読みやすいしオススメの一冊。一度は読んで損はないです。

 

 夏と花火と私の死体

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

 

 九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作。

 

 夏の夜に無性に読みたくなる本作。「死体」視点というアイデアも面白く、サクサクと読めます。「乙一さんの小説は初めて!」という方にもオススメ。

 

ハッピーエンドにさよならを 

ハッピーエンドにさよならを (角川文庫)

ハッピーエンドにさよならを (角川文庫)

 

 理恵が合コンで出会い、付き合ったのは、容姿はよいがかなり内気な男。次第に薄気味悪い行動を取り始め、理恵は別れようとするのだが…(「殺人休暇」)。平凡な日常の向かう先が、“シアワセ”とは限らない。ミステリの偉才が紡ぎだす、小説的な企みに満ちた驚愕の結末。

 

 『どんでん返し小説』の方でもオススメした、歌野晶午さんの作品。短編のミステリとしても楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 お気に入りの一冊は見つかりましたか??

 

 鬱になりたい時(そんな時あるんか?)は、ぜひ紹介した小説たちをおともにどうぞ。ミステリとして楽しめる作品も多いので、ぜひ、鬱になりたくない時(?)も読んでみてくださいね。

 

 それでは!素敵な読書ライフを!!

 

 

 

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