エスケープすいい

日々のことを書くどこかにいる大学生のブログ

荻原浩《噂》の感想

噂 (新潮文庫)

衝撃のラスト一行に瞠目!!!

 こんにちは。主かです。

  今回は、荻原浩さんの小説《噂》を読んだので、その感想記事になっています。すっかり主かも荻原先生ファンです。

 

 この小説を読もうと思った理由ですが、Google『どんでん返し 小説』で検索した際にわりと初期にヒットしたからです。毎度単純です。(笑)

 「荻原先生×どんでん返し」なんて、面白いに決まってるじゃん!相乗効果しかないわ!!

 

 それでは行きましょう!

あらすじ

  レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」

 香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。(文庫本あらすじより引用)

 

※以下ネタバレなし

感想

 《噂》から始まって《噂》で終わる物語。

 

 サイコ・サスペンスらしく(?)、激しい描写もあるにはあるのですが、わりと耐性のない私でも読み切ることができました。

 

 まず設定が面白いんですよね・・・。「噂が本当になって次々とその噂を模倣した殺人が起こる・・・」これは絶対ミステリー好きさんは食いついちゃいますよね。

 私にはわかる・・・私も速攻食いつきました。

 

 読んでいる最中は「うわ〜〜〜〜もう犯人誰やねん!!お前か!!お前も疑わしいぞ!!」って犯人を推理しながら、ワクワクドキドキしながら読んでいました。

 まさに、先が気になって一気読みです。

 余談ですが「どんでん返し系」ってすごい犯人考えながら毎回読むんですけど当たった試しがありません。作家さんってやっぱすごい。

 

 あまり沢山喋るとうっかりネタバレを口にしそうなんでこの辺にしますが、やっぱりこの小説の最大の魅力は最後の一行です。

 まさしく爆発的な一行。びっくり!!もはや恐怖と衝撃しかない!!!!

 

 私的に最後の一行がなかったら、「うん、面白かった!!」で終わるところなんですが、最後の一行(いわゆる大オチ)があることで「うわあああああ!!面白かった!!!!」に変貌を遂げるんです・・・。

 最高にわかりにくいですが、とにかく最高に最後の一行であなたも打ちのめされるハズです。ゾクゾクッとなんとも恐ろしい読後感ですよ。

 

 もう読んで!!読めばわかる!!(笑)

 皆さんもぜひ《噂》の世界に翻弄されてみませんか?

 

 それでは!

 

(本の購入はこちら↓)

噂 (新潮文庫)

噂 (新潮文庫)