エスケープすいい

日々のことを書くどこかにいる大学生のブログ

過敏性腸症候群に高校時代を狂わされた話をしよう(前編)

高校時代を闇に葬りたい

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 こんにちは。主かです。

 物騒な見出しから始まりましたが、またも今回は私の高校時代の話です。「いや、どんだけ高校時代にネタ溜め込んだんや」っていうくらい高校時代にネタがあります。全部ネガティブなネタだけどな!!!

 

 高校時代の記事はこちらからどうぞ↓

 今回は高校時代に私が患った過敏性腸症候群という病気について、私の過去の経験と共にお話ししようと思います。

 全くこの病気を知らない人はもちろん、知り合いの方等がこの病気で「どんな病気なの?何が辛いの?」と思っている方にも良かったら読んで頂きたいです。

 

 ちなみに個人的に対策法(?)を見出したので、「お前の経験談なんてええんじゃ!今過敏性腸症候群が辛くて仕方ないから解決策教えろ!!」という方は、こちらから↓

 

 

高校三年の春の話

 私はインキャとして穏やかに毎日を過ごしていました。クラスに風波を立てることもなく、目立つようなことをするでもなく、とにかく普通に生活していました。

 

 そうやって毎日影で生活していたのですが、ある時クラスの男の子から嫌われます。(突然)

 

 マジで突然すぎてこっちがビビりました・・・。カースト上位にいつもくっついてる二番手みたいな子達だったんですが、ぶっちゃけ接点もないし、嫌われることをした記憶もないのですが、とにかく嫌われていました。(なぜ)

 もうこれはあれですね・・・私の溢れ出るインキャの空気が気に入らなかったのか(理不尽)それかブスのせいか・・・(理不尽)

 そもそもなぜ嫌われているのかがわかったかと言いますと、こっちを見ながらクスクス友達同士で笑うんですよね。「そんなの気のせい!勘違いだよ!」って思う方もいると思うんですが、私も最初は「勘違いかな?」って思ったんです。

 

 でもそれがほぼ毎日のように続いて、「あ、これはさすがに勘違いじゃないぞ(絶望)」と悟りました・・・。

 

 しかも嫌なことに、事務用などの時はめちゃくちゃ紳士的対応をしてきます・・・。

「あ、あれ??優しいぞ?やっぱ私の勘違いか??」と一時騙されるのですが、お昼休みになると確実にこっち見て笑ってるんですよ。こっわ!!!!

 なるべくその子たちを見ないように努めるんですが、笑われてるって感覚でわかるんですよ!!不思議ですね!!胸がいっぱいになって息がしづらくなります。これマジです・・・。この経験したことある方多分いますよね・・・?

 そんなことが一ヶ月くらいずっと続いて、やがて一番手の子たちにも直接的ではないにしろ、影でコソコソ笑われるようになりました。

 

体に不調を来す

 夏休みが終わってもその状態が続いていたのですが、このころから段々私の方がおかしくなっていきました。

 あまりにも他人の目が気になって仕方なくなるんです。

 少しでもこっちを見られると、「あの子ら私の悪口言ってるのかな・・・?」だったり、少しでも笑い声が聞こえると「私のことで笑ってるのかな?」であったり・・・そのように考えるようになりました。

 とにかく段々人の言動が過剰に気になって、クラス中の会話に聞き耳を立てては、「あ、私のことじゃない、よかった」と安心する毎日でした。

  そうやって私は他人の目を極端に気にして、「嫌われないように、目立たないように」を目標にして生活していました。

 

 そんなある時、私は授業中にトイレに行きたくなりました。

 覚えてます。あれは地理の授業でした・・・。

 

 「(うっわ〜〜〜トイレ行きたい。お腹が痛い)」

 

 インキャ最大の危機(真顔)。

 ヨウキャならここで、「せんせー、トイレ行ってきますー」の一言で万事が解決するのですが、インキャの私には到底無理です。

【授業中トイレに行く】→【クラスで一瞬目立つ】→【裏でそのことを笑われる】

 という私の謎思考回路が駆け巡ります。

 もう悪循環です。ただひたすら手に汗握りながら、トイレを我慢します。

 しかし努力虚しくどうしてもダメで、地形の練習問題か何かの時で皆の視線が教卓に集まっていない時、地理の年配の先生にさっと言いに行きました。

 

「すみません・・・お腹痛いので抜けてもいいですか・・・」(めっちゃ小声)

「ああ、ええぞ」(大音量)

 

 「もうちょい小声で喋れや!!」とめっちゃ心の中で悪態つきながらトイレに逃げました。

 ちなみにもう普通にチラチラとクラスメートがこっち見てました。そりゃそうや。

 私はクラスで目立ってしまったことがとにかく恥ずかしくて、【授業中にトイレも我慢できない奴】だと思われてしまったことも辛くて、皆が心の中で私を笑っている気がして、とにかくとにかく、その経験が強烈に恥ずかしかったのです。

 

 そんな授業中の経験を経て、私はこの時から授業を受けること自体が苦痛になります。

 「授業を受けてる最中にお腹が痛くなったらどうしよう」

 「トイレに行ったら、目立って笑われるかもしれない」

 そんなモヤモヤが常につきまとって、そうやって心配しているうちに授業が始まって、これが不思議と本当に授業中にお腹が痛くなります。

 お腹が痛くなる、というよりは下腹部の違和感に私は近いです。

 しかし、これが休み時間や実際にトイレに行ったりすると、症状が軽減するんです。休み時間は好きなようにトイレに行けるので、目立つ心配がないからです。

 

 そんな感じで高三の夏頃の私は、皆が進研模試の点数アップを神様に祈っている中で一人、進研模試でお腹が痛くなりませんように」と神様に祈っていました。

 

高校三年の秋の話 

 そんな毎日が私は本当に嫌で仕方がありませんでした。

 模試の度にお腹が痛くなって、授業の度にお腹が痛くなって。

 トイレへの最短ルートを考えたり、授業ごとに今日の授業はどのタイミングならトイレに行きやすいか真剣に考えていました。

 お腹が痛くなったらそれに耐えるために太ももをつねって耐えました。つねりすぎて真っ赤になることもありました。

 皆が授業中スヤスヤ眠っているのが本当にムカついて、

「こちとら腹が痛くて授業に集中できねぇんだよ!!変われ!!(激怒)」

 と、マジで毎回腹が立ってました(笑)

 頭は悪かったのですが、授業はわりと真面目に聞いていたので、【普通に授業を受けられる子】が羨ましくて、【寝ている子】にムカついて、こんな体質の自分が不甲斐なくて、めちゃくちゃ悲しかったです。

 「大学行ったらこんな体質治して絶対勉強する」と決めたのもこの頃でした。

 

 今でこそまあまあヘラヘラして話せますが、当時はかなり悩みに悩み、不登校も視野に入れました。高1高2ともに皆勤賞レベルだったので、残りの4ヶ月位休んでも卒業できるからです。

 結果から言うと私は不登校にならず卒業しましたが、あの時が一番辛かったです。

 

これはおかしい。病気なのではと思い始める

 毎日授業を受けている時、トイレに行けない環境の時に限ってお腹が痛くなる。トイレに行きたくなる。

 変な病気ちゃうかこれ(漠然)

 そう思い始めました。

 かなりこの頃は精神が参ってきていて、とにかくちゃんと解決策を見つけなければ、と思っていました。

 初めて症状をネットに打ち込んで自分で調べ始めました。

 そこですぐに出てきたのが、この過敏性腸症候群でした。

 全くもって自分の症状と同じでした。もう確信でした。これや。

 過敏性腸症候群チェック診断も驚異の可能性90%を叩き出し、めっちゃ他人事みたいに「病院に行け」と書かれていました。

 

 過敏性腸症候群とは?

 この病気は別名IBSと呼ばれます。

 腸に疾患がないにも関わらず、慢性的に腹痛に伴う下痢や便秘が起こり、およそ国民の10%がこの病気と言われています。女性に多く、年齢とともに減っていきます。IBSの詳しい原因はわかっていませんが、ストレスや不安から健康な人よりも、腸が痛みを感じやすい知覚過敏になるようです。

 

 そんなわけで私の症状に病名がついたわけです。

 私の場合、過度に他人の目が気になるきっかけがあって、「目立ちたくない、皆に笑われるかもしれない」という気持ちを持ち始めた結果、それがストレスになって、腸がその感情に過敏に反応して腹痛が起こっていたのだと思います。

 「私自身がおかしいのではなく、病気だったからおかしかったんだ」すごく安心して、病院に行けば対処法がわかるかもしれない、という嬉しさでいっぱいでした。

 

 

 

 それでは今回はこの辺りで・・・。

 後編はこちら!↓

 

 それでは!