エスケープすいい

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百田尚樹《幸福な生活》の感想

 

こんにちは。主かです。

今回は2月末に読んだ、百田尚樹先生の著書《幸福な生活》の感想を少し述べていこうかなと思っています。実は今年の目標は目指せ年間50冊です。

※ネタバレなし 

 

あらすじ

 「秘密」をテーマに書かれた短編集です。

 何の変哲も無い、どこにでもいそうな家族の話ばかりですが、最後の1行でそれが見事にひっくり返る・・・。

 

感想

  初めての百田尚樹先生でした。私がこの本を見つけたきっかけは、「どんでん返し 小説」Google検索をかけた時にたまたま目に入ったから。そうです。私どんでん返し系の小説が大好きでして・・・(笑)

 しかもこの小説、274ページの中に短編が18個入っています。単純にいくと1話が15ページくらいで終わります。めちゃくちゃ短編!!!

 そんなこの小説の見所の一つはやっぱり最後の1行ですね。

 私が読んだのは単行本の方なのですが、最後の1行だけ次のページにしてくれる、という面白い仕掛けつき!!(要するに、最後のページをめくったら最後の1行が来る)

 

 内容ですが、結構面白かったです。

 今までどんでん返し系の小説は結構読んできたのですが、そんな人でもこれだけの話数があると、かなり楽しめます。(時々オチが読めちゃったりもしますが(笑))

 「小説ってあんまり読まないんだけど・・・」って人にもお勧め!

 1本が短いので短い時間にサクッと読み進められると思います。気になるタイトルを読んでいく、っていうスタイルでも面白いと思いますよ!

 

 また、内容が結構えげつなくて、わりとハッピーハッピー!!な小説じゃないところも私的に好み。(ハッピーハッピーな小説ってなんだろう・・・)

 どこか闇というか、ちょっと暗い影のある短編になっています。

 そもそも《幸福な生活》ってタイトルなのに、出てくる家族はわりと幸福にならない・・・。

 ちなみに私が面白かった短編は「豹変」「ブス談義」です。「ブス談義」とかなんかタイトルからして気になりますよね(笑)

 

 「HAPPY LIFE」という言葉が一番似合わない小説、《幸福な生活》。気になった方はぜひ読んでみてくださいね!

 

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